2011年1月23日日曜日

HDD搭載DVDレコーダー(DXブロードテック DXRS500)。


地デジ化まであとわずか。
地上デジタルチューナー(uniden・DTH11)も購入し、いい感じだけれど、HDD&DVDレコーダーも欲しくなり、ちょいと前に買ったのが、
DXアンテナの地上・BS・110度CS デジタルハイビジョンチューナー内蔵 HDD&DVDレコーダー「DXRS500」。

主な仕様は・・
500GBのHDD内蔵。地上・BS・110度CSデジタルチューナーが搭載されたHDD/DVDレコーダー。
地上アナログチューナー(VHF1~12ch、UHF13~62ch)も内蔵。
デジタル放送用の電子番組表(EPG)対応。デジタル1番組・アナログ1番組の2番組同時録画対応。
デジタル2番組同時録画、アナログ2番組同時録画は不可。
・・とのこと。

また・・
外形サイズは、幅435×高さ75×奥行373mm
重量は、約4.5kg
付属品は、リモコン(単四形乾電池2個)、同軸ケーブル、映像/音声コード、B-CASカード、取扱説明書、かんたんガイド、保証書
最大録画時間は、地上デジタル 約61時間
録画可能ディスク : DVD-RW/-R
再生可能ディスク : DVD-RW/-R DVDビデオ CD CD-RW/-R DVD-RAM(使用可能条件あり)
ダビング10対応
電子番組表(EPG)対応で、一週間分の確認が可能
HDMI/D4/光デジタル音声出力端子
・・といった感じ。

最大の特徴は、アナログチューナーが付いていると言うこと。
地デジ化で、アナログチューナーは無用の長物になるわけだし、
今更なぜにアナログチューナー付き?と思う方もいると思うが、
何と言ってもHDD500Gで40000円前後というその価格。
アナログ波停止後は、2番組同時録画は出来なくなるが1番組録画は可能。

さらに、ケーブルテレビに加入しているなら、デジアナ変換(総務省からの要請によりケーブルテレビ事業者が始めるサービスで、2011年7月24日の地上アナログ放送終了後も地上デジタル放送をアナログ方式に変換して再送信するサービス。)で、JCOMの場合なら、2015年3月末までデジアナ変換サービスを行うとのことで、それまでは2番組同時録画も可能に。(あくまでも理論上。実際に2番組録画出来るかどうかは各ケーブルテレビ局にて確認して下さい)

使用感については、特に問題なく使えるのでいい感じ。
他社製のレコーダーに慣れている人にとっては、編集等で物足りなかったりするかも。
画質にこだわりがなかったりする初心者には個人的にはオススメ!
でも、もしも金銭的に余裕があるならば、ブルーレイタイプの物の方が良いかも。

気に入った点
・リーズナブルな価格
・操作が簡単
・DVD-Rへのコピーで失敗したことはない

気になった点
・サイズが他メーカーと比べ少し大きめ(冷却ファンの出っ張りあり)
・リモコンの反応が鈍く感じることも
・購入当初はビデオデッキに比べものすごい便利なので、ちょっとみたい番組があると、録画して見て消してを繰り返していたが、HDDなのであまり使いすぎると早く壊れるような気がしてきたので最近は、ちょっとみたい番組はビデオに録って見て消している
・地デジ放送は直接DVDに録画できない(地デジ放送はHDDへの録画になる)(アナログ放送は可能)
・TSモード(ハイビジョン画質)でDVD-Rなどにダビングできない
・冷却ファンの音がちょっと気になるかも
・付属のリモコンは、DXブロードテック製テレビ以外のテレビ(他社製)では使えない

※地上デジタルチューナー(uniden・DTH11)レビューは(こちら!)