2015年3月24日火曜日

地上デジタルチューナー(PRODIA「PRD-BT106-P03」)。

ケーブルテレビのデジアナ変換サービス終了ということで、知人に頼まれ、またまた地デジチューナーを入手することに。

AVerMedia(アバーメディア)の「AVT-A285」は、個人的にはいまひとつだった(※バックナンバーを参照)ので、別の物をということで購入したのが、PIXELA(ピクセラ)のプロディア「PRD-BT106-P03」。

主な仕様は・・・

外形寸法:117mm×91.3mm×38mm(幅×奥行き×高さ) 
質量:約140g
消費電力:3.0W
待機電力:1.5W 以下
放送方式:地上デジタル放送方式(日本)
チューナー:地上デジタルチューナー×1
受信チャンネル:地上波(UHF): 13ch~62ch、地上波(VHF): 1ch~12ch
CATV : 13ch~63ch(CATVパススルー対応)
入力:アンテナ端子 F型コネクタ 入力インピーダンス 75Ω
出力:RCA端子(コンポジット映像・アナログ音声L/R)
付属品:
・ 本体
・ ACアダプタ
・ B-CASカード
・ リモコン
・ 単4乾電池2本
・ AVケーブル
・ 取扱説明書
※アンテナケーブルは付属していない

テレビの画面を選べる画面モードあり(ワイド、4:3レターボックス、4:3パンスキャン)
無操作電源オフ機能
字幕放送対応
緊急警報放送対応

・・・とのこと。

使ってみた(試してみた)感想は、「AVT-A285」よりも心なしか映像も音声も若干きれいな感じで
音の途切れもなく安定しているところがgood。
チューナー(ボックス)の形もミニサイズの小箱のようで好きな部類の外観デザイン。

これもビデオに接続して使うというので、試しにこのチューナーを経由して録画してみたが問題なし。(画質はビデオなりの画質)

この機は、入力側:RF入出力端子(アンテナケーブル)、出力側:赤白黄のコンポジットケーブルという仕様のものだが、特に不都合はなし。簡単に接続・設定できる。

ちなみに、地デジテレビを使用していて、ビデオに接続して使用する場合には、分配器が必要。

録画したい番組がある時にはあらかじめチューナーをそのチャンネルに合わせておいて電源をつけっぱなしにしておき、ビデオは予約設定で、放送開始時刻と終了時刻を設定し、チャンネルは外部出力などに設定すれば録画ができる。
ただし、留守中、2番組以上予約録画する場合、同じチャンネルなら問題はないが、違うチャンネルの番組は録画できない。

気にいった点
・比較的リーズナブルな価格
・コンパクトサイズ、シンプルデザイン
・リモコン付き
・字幕放送対応

気になる点
・番組表や視聴予約機能はない
・リモコンにはテレビ用の音量と消音ボタンがあり、対応するメーカーの液晶テレビ(パナソニック)で設定してみたが認識しなかった。(機種により設定できない場合ありとの注意書きあり)(別に使わないのでいいんだけど)







2015年3月14日土曜日

データ抹消ソフト(AOSテクノロジーズ「ターミネータ10plus データ完全抹消」)。




古いパソコン(Windows7)を人に譲るため、ハードディスクの中身を削除できる無料のソフトがないかと探してみたら、「DESTROY」というフリーソフト(有名みたい)を発見。
早速、ダウンロードして、使おうと思ったが、いまいち使い方がよくわからない。
少し調べて、なんとなくわかったけれど、フリーソフトということもあり、だんだん不安になり、結局、市販の削除ソフトを購入することに。

ということで、購入したのが、AOSテクノロジーズの「ターミネータ10plus データ完全抹消」。

これを購入した理由は、価格も手ごろで、ユーティリティソフト(データ抹消ソフト)の中でも人気のソフトだったので。

主な仕様は・・・

対応OS: Windows XP/Server2003/Vista/Server2008/7/8(起動用USBメモリを作成する場合、またはWindows版を使用する場合)
CPU: Pentium 300MHz以上
メモリ: 512MB以上 ※DOS版プログラムを使用する場合は2MB以上
HDD: 200MB以上
メディア: CD-ROM
CD-ROM:倍速以上

Windowsが立ち上がらなくても、CDブート、USBメモリ/FDブートで抹消可能。
CDブート時に高速に動作する「WindowsPE版」と、
低スペックのパソコンでも動作可能な「DOS版」のどちらかを選択することが可能。
また、DOS版ではあらかじめインストールしておけば、CDディスクがなくてもOSごとHDD全体の抹消を行うことも可能。
WindowsPE版では、ドライブごとの抹消でHDD内のリカバリ領域を残したままの抹消も可能。
GPTディスクに完全対応し、パーティション単位でも抹消可能。
用途に応じて選択できるセキュリティレベルは10段階。
高速抹消のゼロ書込み方式から、世界基準の米国国防総省方式、グートマン方式など、安全で確実な抹消を実行。
個人ユーザーは無制限で利用可能(法人ユーザーは5台まで)。

・・・とのこと。

自分は、世界基準のレベル6「米国国防総省方式」(書込み回数3回)で実行。
ちゃんと時間は測っていないが、昼から説明書を読みながら始めて終わったのが夜の10時くらい。
ちなみに、Core i5+500GBのHDDのPCで実行。
パソコンのスペックや状態などにもよると思うが、それなりのレベルを選択するとやはり時間はかかるみたい。

レベル10(最高レベル)で実行するとかなり時間がかかるらしい。
(レベル10は、限りなく完璧に近いくらい復元不可能・完全消去したい人以外はやめたほうがいいかも)

気にいった点
・まぁまぁわかりやすい
・フリーソフトでないので責任の所在が明らかという安心感
・今後、他のPCにも使える
・usbメモリなどのデータ消去にも使える

気になった点
・セキュリティレベルが高いほど所要時間もそれに比例してかかる(仕方ないけど)