2023年8月31日木曜日

電動ドライバー・ドリルドライバー(高儀 EARTH MAN「CC-10AWB」)。


 








カラーボックス(家具)の組み立てやカーテンレールの設置、DIYなど、ちょっとしたネジのあけしめに使える電動ドライバーが欲しくなり購入したのが、Takagiのアースマンシリーズのミニドライバー「CC-10A WB(ホワイトブルー)」。

業者並みにガッツリ使うわけではないので、インパクトドライバーほど本格的な物でなく、
パワー不足でも、とにかく安くて気軽に長く使える物ということで電源コードタイプにした。

充電式のバッテリータイプだとトータルで使える時間が限られ、バッテリーがダメになったら買い替えなければならないので除外し、
乾電池式は魅力的だったが、パワーが弱いという口コミなのでこれもパスし、
電源コード式は作業時に電源コードが邪魔になるが、時間を気にせずに使えることと、自分はそんなに頻繁に使わないのでバッテリーの劣化も気にせずに放置して(置いて)おけるのでAC100Vタイプにした。

主な仕様は・・・

電源:コード式
電圧:AC100V
周波数:50/60Hz
電流:0.35A
定格消費電力:25W
回転数:最大毎分約170回転
最大トルク(6設定):約3.5N.m(約36kgf.cm)
ビット差込口:6.35mm六角軸用
クラッチ数:6段(最小1~最大6)
本体サイズ:約長さ131×幅41×高さ144(mm)
コード長:約1m
質量:約0.4kg
定格時間:10分
付属品:
ミニドライバー本体×1・先端ビット6.35mm六角軸(50mmドライバービット:+No.1・+No.2/下穴木工用ドリル刃:2mm・3mm・4mm)
※ネジ締め:木ネジφ3.2×38mm、穴あけ:木工 最大φ4mm

●回転方向切替:正回転(時計回り)と逆回転(反時計回り)
●ロックスイッチ付:ロックスイッチを下げるとロックが解除
●トルク切替:
設定以上のトルクがかかると、クラッチ機構が働きカラ回りして、締め付け過ぎやネジの破損を防止(ネジ溝がナメにくい)
トルクは6段階で、1,2,3,4,5,6の順に強くなるので、低いトルクから順に試しながら作業できる

トルク表示目盛の作業目安
・目盛1~2・・・小さいネジの締め付け
・目盛2~3・・・薄い、柔らかい木材などの締め付け
・目盛3~5・・・一般ネジなどの締め付け
・目盛6・・・穴あけ専用
・穴あけ作業の場合は、目盛を「6」の位置に設定する

・・・とのこと。

使ってみた感想は、
今のところパワー不足も感じずネジ締め・ゆるめもスムーズに出来るのでgood。
トルクの切り替えがあるのでパワーを確認しながら作業できるのもgood。
木材やプラスチックの穴あけ作業はしていないのでこれに関してはどれほどのものかわからない。
コードの長さが約1mしかないので延長コードは必要不可欠だが、これは値段相応なので仕方ないと納得している。
初心者の練習用としてもいい感じ。購入して良かったと思っている。

気にいった点
・電源コード式
・トルクの切り替えができる
・バッテリー切れを気にしないで使える
・先端ビット(ドライバービット)が付属している(追加して購入する必要がない)
・リーズナブルな価格

気になった点
・電源コードが短い
・耐久性
・色違いも気になる(CC-10AWP)
・乾電池式も気になる(DDR-140CL)

★高儀 EARTH MAN AC100V ミニドライバー ホワイトブルー CC-10AWB