2021年11月8日月曜日

掃除機・サイクロン式スティック型クリーナー(ツインバード「TC-EA35W」)。





 









キャニスタータイプの吸引力の強い掃除機を使うほどでもない机の上や棚などのちょっとした埃やゴミを吸ってくれる掃除機が欲しくなり、購入したのが、TWINBIRDのサイクロンスティック型クリーナー「TC-E35W」。

主な仕様は・・・

製品寸法:約 225 × 155 × 1020 mm
製品質量:約 1.7 kg
電源:AC 100V 50 / 60 Hz
消費電力:270 W
電源コード長:約 4.5 m
スイッチ・表示:スライド( ON / OFF ) 2箇所 本体スイッチ・ハンドルスイッチ
集じん方式:サイクロン式
集塵容量:約 0.6 L
吸込仕事率:70 W
床用吸込口:ノーマル( ブラシなし )
付属品:
床用吸込口 1
ハンドル 1
すき間ノズル 1
すき間ノズルホルダー 1

・・・とのこと。

最初はもっと安くて小型のハンディクリーナーを探していたが、自分が調べた範囲では、どれも吸引力が弱く、消しゴミのカス程度を片付けるならいいが、まぁまぁの分量のゴミを吸いたいなら、そこそこの吸引力があるスティッククリーナーの方がいいということがわかり、スティックタイプを選択。
自分にとっては吸引力が強すぎず弱すぎずちょうどよかったのでスティックで正解だった。

スティックタイプの中でも、コードレスタイプと電源コードタイプがあり、コードレスは常に充電しておかないとダメでバッテリーが切れたら掃除の途中でもいったん掃除を中断して充電しなければならないし、バッテリーがダメになったら掃除機ごと買い替えるかバッテリーを交換(購入)しなければならないので、悩むことなく電源コードタイプにした。
電源コードタイプはコードが邪魔というデメリットがあるが、自分にとっては大きなデメリットとは思わなかった。

電源コードタイプに決めた後、次に迷ったのが、サイクロン式か紙パック式かという点。
自分が使っているキャニスタータイプの掃除機は、長年、紙パック式を使い続けているので、溜まったごみを捨てて、フィルターの掃除や水洗いなどをしなければならないサイクロン式は面倒でしかないと思い、結構悩んだ。
ゴミ捨てが楽というのはやはり捨てがたく、気持ちは紙パックに傾いていたが、スティック型クリーナーの紙パック式は、自分が調べた機種では構造上なのか紙パックに目いっぱいゴミを溜めてから捨てることが出来ないようで、紙パックに半分くらいゴミが溜まると吸引力が一気にダウンし、紙パックを交換しないとほぼ使えなくなるというのがわかった。

また、交換用紙パックは、ほぼ純正の物しかなく、値段はそれほど高くはないにしても、もっと安い汎用製品はなく、紙パック代がかからないサイクロンよりも当然コストパフォーマンスは悪く、いくら紙パックの方がメンテナンスは楽とはいえ、これでは厳しいと思い、サイクロン式に決めた。

サイクロン式の中でもなるべく手入れが簡単で価格的にも安いものということでリサーチしてみたらワンタッチでゴミを捨てられるゴミ捨てが簡単な機種もあり、魅力を感じたが、ワンタッチでパカッとフタが空き、ゴミが捨てられるというものだが、吸い込んだゴミの種類にもよると思うが、本体のゴミ捨て口にゴミが引っかかり結局、手でゴミを引き出さないといけないケースも多いようで、それにフィルターは定期的に掃除(水洗い)しないといけないので、あまり意味がないような気がして、ゴミ捨てが楽という機能はないシンプルな構造のツインバードのこの機種を選んだ。

使ってみた感想は、吸引力は強すぎず弱すぎずちょうどよくgood。

ゴミ捨てはやはり面倒だが、フィルターの上にティッシュペーパーを巻いて使うことが出来るので、ゴミ捨てと手入れをする時にティッシュペーパーを交換すればフィルターの掃除をしなくていいのでちょっとだけ楽なところも良かった。

紙パック式とは違って排出される空気(排気)も、まぁまぁクリーンなようなので、その点もいいところ。

運転音は個人差もあると思うが、静かではないがうるさいというほどでもない。集合住宅などでの深夜の運転は避けた方が良いレベルではある。

排気口は本体の後方に左右2か所あり、結構な風量があるので、アタッチメント使用時などはゴミが排気で吹き飛ばされてしまうことも。
こうした排気問題も考慮して洗濯機の蛇腹ホース(カクダイ延長排水ホース1.5m「LS4361-1.5」)を購入。
ホースの差し込み部分に緑色の養生テープを巻いてサイズを調整し、クリーナー本体に装着。
ホース型クリーナーとして使うことで排気問題は一応解消した。

これまで紙パック式に慣れていたのでゴミ捨てが面倒だが、あとはほぼ満足している。

気にいった点
・リーズナブルな価格
・ちょうどいい吸引力
・シンプルな構造
・排気がクリーン
・バッテリー切れを気にせずに好きなだけ掃除できる
・紙パック代がかからない
・消費電力が低い(270W)

気になった点
・耐久性
・ゴミ捨てが面倒
・排気
・紙パック式スティック型クリーナーも気になる

2021年9月2日木曜日

除湿機(コロナ「CD-P63A2」)。


 








今まで使っていた除湿機が壊れてしまったので新たに購入したのが、CORONAの衣類乾燥除湿機「CD-P63A2(ホワイト)」。
とにかく除湿性能が高く、3.5Lのビッグタンクなので水を捨てに行く回数が少なくてすむ日本製の除湿機。

主な仕様は・・・

サイズ:幅22×奥行33×高さ51.5cm、本体重量:7.9kg
除湿能力(50/60Hz):5.6/6.3L/日
除湿可能面積の目安:
【50Hz】プレハブおもに11畳(18平方メートル)、木造7~鉄筋14畳(12~23平方メートル)
【60Hz】プレハブおもに12畳(20平方メートル)、木造8~鉄筋16畳(13~26平方メートル)
電源:AC100V(50/60Hz)、消費電力(50/60Hz):160/180W
電気代の目安(1時間あたり)(50/60Hz):除湿時=4.3/4.9円、衣類乾燥時=4.3/4.9円(27円/kWh試算)

●コンプレッサー式でパワフルな除湿力
●除湿量は1日に1Lのペットボトル約6本分の6.3L(60Hz時 ※50Hz時は5.6L)
●約2kg(乾燥重量)の洗濯物を約130分でしっかり乾燥
●3.5Lビッグタンクで、水捨て回数が少なく、1日約13時間(60Hz)~15時間(50Hz)の長時間連続運転が可能
●3色に光るお知らせサインで、運転状態が遠くからでも一目で分かる(除湿・衣類乾時:緑色で点灯、節約モード時:青色で点灯、満水時:赤色で点滅)
●便利なプチルーバーで風向きを上方向から水平方向まで自由に調節でき、特定部分の衣類乾燥やスポット除湿など、いろいろな使い方が可能
●内部乾燥モード付、運転停止後に除湿機内部を乾燥、カビの発生を抑制する(※カビ・汚れを取り除く機能ではない)
●満水になると運転を停止し、メロディーでお知らせ(満水メロディー:大きな古時計)
●設置場所を選ばないコンパクトサイズ、取っ手もついて移動も簡単
●ボタンが大きく使いやすい簡単操作パネル
●10年交換不要フィルター搭載(ウイルス抑制、除菌、脱臭)
●運転切換:除湿(標準・節約)/衣類乾燥/送風
●切タイマー:2・4・8時間
●運転音(50/60Hz):衣類乾燥時=38/36dB
●使用可能室温:約1~40度
●電源コード長さ:1.8m
●HFC採用
●保証期間:冷媒回路=3年、その他=1年

・・・とのこと。

使ってみた感想は、過去に同じ型の古いバージョンを使っていたが、ほぼ同じ使い心地で、
とにかく洗濯物がよく乾き、タンクが大きいので頻繁に水を捨てに行かなくていいのがgood!
洗濯量や湿度にもよると思うが、我が家では1日1回水を捨てればOKという感じ。
運転音や振動音はもちろんあるが、個人的にはあまり気にならないレベル。
(テレビの音が聞きづらい時には消しているけれど)
お手入れもフィルターが汚れたら掃除機でほこりを吸う位なので簡単。
フィルターは水洗いしてもいい。
シンプルで使いやすい除湿機なので気に入っている!

気にいった点
・大容量のタンク(3.5L)
・除湿性能が高い
・操作が簡単
・日本製

気になる点
・耐久性
・タンクにふたが付いていない
(水捨ての際、気を付けないと水をこぼしてしまうかもしれない)
・夏場、使用すると部屋が暑くなる
・冬場は、洗濯ものが乾きにくいかも(コンプレッサー式は室温が低いと乾きにくい特徴あり)

2021年7月29日木曜日

ステレオスピーカー(タイムリー・グルービー「TM-SBAR30UBK」)。

























液晶テレビのスピーカーが後ろに付いていて、音質はともかく、大音量にしないと音声が聞き取りにくいこともあり、テレビ用のスピーカー(テレビでも使えるスピーカー)が欲しくなり購入したのが、パソコンやオーディオ、テレビでも使えるTimely(Groovy)の分離型バースピーカー「TM-SBAR30UBK」。

主な仕様は・・・

●用途に合わせて形を変えられるバースピーカー(別名サウンドバー)
●離した状態でパソコンの両脇に置けば、2chステレオスピーカー、
テレビやモニタで使用する場合は、モニタ前に横置きしてバースピーカーとして利用可能
●スピーカー本体のボリューム部脇にアウトライン端子とヘッドホン端子あり
●MP3プレイヤーやスマホの音源をアウトライン端子につなげれば、専用スピーカーとして利用可能
●ヘッドホンを端子につなげば、パソコン後方部の端子をいちいち抜き差ししなくても手前で切り替え可能
●USB電源で、余っているAC/USBアダプタか、PCに接続して使える

■最大出力:6W(3W+3W)
■周波数特性:30Hz~15KHz
■電源:USB 5V/600Ma
■ステレオ:2ch
■サイズ:W59×D65×H149mm
■重量:530g
■ケーブル長:マイクケーブル 120cm・サウンド入力ケーブル 120cm・USB電源ケーブル 120cm
■SN比:65Db以下
■材質:プラスチック
■生産国:中国
■保証期間:ご購入日より6ケ月

・・・とのこと。

使ってみた感想は、手ごろな価格で必要十分な機能と音質でいい感じ。
はじめはサウンドバーにして使ってみたが、個人的にいまいち音声が聞きにくい感覚があり、設置環境として(DVDプレーヤーが置いてあるため)置き場所がうまく取れないということもあり、セパレートにして使ってみたところ、テレビの音声が良く聞こえるようになり満足している。

パソコンでも一度、音楽を聴く時に使ってみていい感じだったが、パソコンの周りにはいろいろ物が置いてあるし、あまりPCでは音楽を聞いたり映像を見たりしないので、パソコンに付けようとは思っていない。

ボリュームの横にイヤホンやヘッドホンをさして使えるイヤホン出力端子があり便利だが、この端子にヘッドホンを挿して使うと音量が小さくなり、かなりボリュームを上げないと音声が聞きづらい気がした。でも、ほとんど使わないのでそれほど気にはなっていない。

最大出力は3W+3W=6Wでそれほど大きくはないが、同じ価格帯のスピーカーに比べると大きい方なので、まぁまぁ音量はある方だと思っているが、それなりの大音量が必要なら高価格帯のものがいいかも!

気に入った点
・リーズナブルな価格
・シックなデザイン
・ほどよい音質
・USBで電源が取れる

気になった点
・耐久性(保証期間が6か月)

2021年6月21日月曜日

目覚まし時計(セイコークロック ライデン「NR436W」)。

 










強力な目覚まし時計が必要になり購入したのが、Seiko Clockの大音量の目ざまし時計「RAIDEN・NR436W」。

主な仕様は・・・

■「普段は電子音、遅刻できない朝は大音量ベルで起きよう」
アラーム音が選べて使い方が広がる
■RAIDEN ライデン
大きなアラーム音が特徴の目ざまし時計シリーズ
■「ベル音」と「電子音」の切替式
■大音量ベル音アラーム
時間精度 平均月差±30秒(気温5°Cから35°Cで使用した場合)
使用温度範囲 0°C~+40°C
アラーム 電子音/ベル音の切替式、約5分間スヌーズ、約5分間オートストップ
音量切替 MIN⇔MAXの切替式(※電子音は音量固定)
使用電池 単3形乾電池 2個
電池寿命 約10ヶ月(1日につきベル音アラームを「MIN」で30秒間、ライトを2秒間使用した場合)
本体サイズ:14.4×11.5×11.4cm
本体重量:0.37kg
素材・材質:プラスチック
ムーブメント:クォーツ(月差±30秒)
付属品:電池(単3アルカリ電池×2)
機能1 : 大音量ベル
機能2 : 電子音・ベル音切替
機能3 : スヌーズ
機能4 : 音量調節
機能5 : ライト
機能6 : スイープ運針

・・・とのこと。

使ってみた感想は、音が大きく、求めていたものにピッタリ。

音はベル音と電子音の2種類あり、ベル音は音量(大・小)を選択できる。
自分はベル音の「小」で使用。「小」でもうるさいレベル。
「大」で使用する場合は、
・耳の近くでの使用は避けてください
・近隣の方々への迷惑にならないよう注意
と記載されている。

人にもよると思うが、自分は心臓に悪いので、ベル音「小」でも耳元には置かないようにしている。
自分は毎日使うわけではなく必要な時だけ使い、環境的にもあまり問題がないので気にしていないが、隣の部屋の音が聞こえるような賃貸住宅などに住んでいる人は多少注意した方がいいかも。

色は白と黒があるが、個人的には白の方が文字が見やすい気がするし、デザインもすっきりしているので、機能性、デザイン性とともに気に入っている。

気にいった点
・うるさいくらいの音
・電子音とベル音で選べる
・シンプルなデザイン
・なめらかな連続秒針

気になった点
・耐久性