2009年11月5日木曜日

フナ(鮒・ふな)の発見した習性。

フナを飼い始めた頃は、エサをあげてもすぐには食べず、
人の気配がなくなってから(私がいなくなってから)エサを食べていた我が家のフナ。

でも・・
最近はだいぶ慣れてきたようで(警戒心もなくなったようで)、
私が水槽に近づくと、寄ってきて、時にはエサくれダンスをして、
エサが欲しいと催促するまでに。
そして、エサをあげれば、すぐに、ものすごい勢いで食べる食べる。

ちなみに、あげているエサは、キョーリンの「モロヘイヤとケール入り・アイドル・野菜が入った金魚の健康食」。

とはいえ、冬が近づき寒くなってくると、食欲よりも臆病な気質が勝ってくるみたいで、
(人がいるとエサを食べないとまではいかないにしても)、ちょっと警戒するように。

ほとんど人を怖がらないとされる金魚とは違うフナの反応(動き)は、
ナチュラル(本能)でいいものです。

さて、本題の発見した習性とは何か?
それは、フナがエサが欲しくて近寄ってきた時、ゆっくりと水槽のフナに手を近づけたときの反応。

最初のうちは、手を近づけると、一目散に逃げて隠れてしまっていたが、
最近は、プイッと手の近くから離れていく程度で、うざい(怖い)なぁと言っている感じ。

人間の手は本能的に怖いみたいで、何回やってもプイッと手の近くから離れていき、人間の手に慣れることはないみたい。

手が怖いならば、顔を近づけたらどうなのかと思い、水槽に顔を近づけてみたら、手とは違った反応。
特に怖がる様子でもなく、全く無視(しかと)といった感じ。

これは結構、意外だった。人間の顔なんて大きいものが近づいたらとにかく逃げると思っていたので。

これらフナとのコミュニケーション(と思っている)は、長年培った信頼感(慣れ)がある(と勝手に思っている)ので出来るが、飼い始めのうちはしないほうが無難です。また、水槽をたたいたりするのは、特にダメ(私は1度もしたことない)。フナにとってものすごいストレスになるのでダメダメ。

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