2011年3月1日火曜日

火災警報器・火災報知器(Panasonic・SH4500P/SH4700P)。


2006年6月1日、消防法が改正され、すべての住宅に住宅用火災警報器等の設置が義務付けられた。
新築住宅は全国一律で平成18年6月1日より義務化され、既存住宅は市町村条例の規定により平成23年6月1日までに設置することが義務化されている。

そんな住警器の設置期限が迫る中、火災警報機(報知機)を取り付けることに。

様々なメーカー、種類がある中、手頃な価格で、でも信頼性の高い製品ということで、購入したのが、パナソニックの住宅用火災警報器「けむり当番(SH4500P)」と「ねつ当番(SH4700P)」。

「けむり当番」は居室用に、「ねつ当番」は台所用に、それぞれの天井に設置してみた。

主な特徴は・・
●「けむり当番」
わかりやすい声と警報音でハッキリお知らせ。位置合わせ不要でクルッと回すだけの簡単取り付け。
電源:電池式・煙式(光電式2種)、形状:露出型、作動方式:煙式(光電式2種)、
警報音・音声警報:ピーク値は1mにて約87dB(ピューピュー火事です火事です)、
電源方式:専用リチウム電池、LEDお知らせ:あり、
警報停止機能:引きひもを引くか警報停止ボタンを押すと警報が停止(火災警報時に操作を行った場合は約5分間警報が停止する)、
自動試験機能:あり、自動復旧機能:煙・熱がなくなると自動的に警報が停止、
使用温度範囲:0度~+40度、推奨設置場所:寝室・居室・階段・廊下、
設置位置:天井面・壁面、付属品:石こうボード用取付プラグ・専用リチウム電池1個

●「ねつ当番」
電源:電池式・熱式(定温式)、作動方式:熱式(定温式)(特種65℃相当)、
推奨設置場所:台所
※他の機能などについては「けむり当番」と同様。
・・とのこと。

気に入った点
・リーズナブルな価格
・説明書によると、電池切れや故障した際に、警報音で知らせてくれるところ
・電池の寿命は10年で、専用リチウム電池だけ交換することが可能(商品によっては警報機ごと交換しないといけない物もあるらしい)
・日本消防検定協会が鑑定し合格した住宅用火災警報機に表示されているNSマークが付いている

気になった点
・商品には直接関係ないけれど、家の天井が硬かったため、ドライバーで取り付けるのが大変だった
・お金に余裕があり、部屋が複数ある住宅なら、1ヶ所で火災を検知すると素早く連動して家中に知らせてくれる連動タイプの物の方がよいかも!

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