2015年3月14日土曜日

データ抹消ソフト(AOSテクノロジーズ「ターミネータ10plus データ完全抹消」)。




古いパソコン(Windows7)を人に譲るため、ハードディスクの中身を削除できる無料のソフトがないかと探してみたら、「DESTROY」というフリーソフト(有名みたい)を発見。
早速、ダウンロードして、使おうと思ったが、いまいち使い方がよくわからない。
少し調べて、なんとなくわかったけれど、フリーソフトということもあり、だんだん不安になり、結局、市販の削除ソフトを購入することに。

ということで、購入したのが、AOSテクノロジーズの「ターミネータ10plus データ完全抹消」。

これを購入した理由は、価格も手ごろで、ユーティリティソフト(データ抹消ソフト)の中でも人気のソフトだったので。

主な仕様は・・・

対応OS: Windows XP/Server2003/Vista/Server2008/7/8(起動用USBメモリを作成する場合、またはWindows版を使用する場合)
CPU: Pentium 300MHz以上
メモリ: 512MB以上 ※DOS版プログラムを使用する場合は2MB以上
HDD: 200MB以上
メディア: CD-ROM
CD-ROM:倍速以上

Windowsが立ち上がらなくても、CDブート、USBメモリ/FDブートで抹消可能。
CDブート時に高速に動作する「WindowsPE版」と、
低スペックのパソコンでも動作可能な「DOS版」のどちらかを選択することが可能。
また、DOS版ではあらかじめインストールしておけば、CDディスクがなくてもOSごとHDD全体の抹消を行うことも可能。
WindowsPE版では、ドライブごとの抹消でHDD内のリカバリ領域を残したままの抹消も可能。
GPTディスクに完全対応し、パーティション単位でも抹消可能。
用途に応じて選択できるセキュリティレベルは10段階。
高速抹消のゼロ書込み方式から、世界基準の米国国防総省方式、グートマン方式など、安全で確実な抹消を実行。
個人ユーザーは無制限で利用可能(法人ユーザーは5台まで)。

・・・とのこと。

自分は、世界基準のレベル6「米国国防総省方式」(書込み回数3回)で実行。
ちゃんと時間は測っていないが、昼から説明書を読みながら始めて終わったのが夜の10時くらい。
ちなみに、Core i5+500GBのHDDのPCで実行。
パソコンのスペックや状態などにもよると思うが、それなりのレベルを選択するとやはり時間はかかるみたい。

レベル10(最高レベル)で実行するとかなり時間がかかるらしい。
(レベル10は、限りなく完璧に近いくらい復元不可能・完全消去したい人以外はやめたほうがいいかも)

気にいった点
・まぁまぁわかりやすい
・フリーソフトでないので責任の所在が明らかという安心感
・今後、他のPCにも使える
・usbメモリなどのデータ消去にも使える

気になった点
・セキュリティレベルが高いほど所要時間もそれに比例してかかる(仕方ないけど)

0 件のコメント:

コメントを投稿