2020年8月31日月曜日

電気ケトル(ヒロ・コーポレーション「KTK-300」)。

長い間、愛用していたフランス製の初期のティファールの電気ケトルの外側のプラスチックが劣化し、剥げてきてポロポロと粉を吹くようになったため、買い替え時かということで購入したのが、ヒロ・コーポレーションのコードレス電気ケトル「KTK-300-G(グレー)」。

そもそも今まで使っていた電気ケトルのプラスチック部分が劣化してしまったのは、(お湯を沸かす機能に関しては全く問題ないのだが)日の当たる東側の窓の近くに置いていたため、紫外線によって劣化してしまったようだ。(今考えるとつまらないミスをしたと痛感)

ティファールは使い勝手もよく(すぐにお湯が沸くので)気に入っていたが、(当時、電気ケトルといえばティファールくらいしかなかったが今は安価なものが色々とあるので)とりあえずは安いもので十分だろういうことでこちらを購入した。

主な仕様は・・・

●容量:1.0L
●サイズ:約W20.5×H17×D15cm(ハンドル寸法含む)
●梱包サイズ:約W19×H17.6×D16.6cm
●重量:約600g(電源ベースを含む)
●生産地:中国
●電源:AC100V(50/60Hz)
●消費電力:800W
●コード長さ:約75cm

〇飲む時だけ、必要な時だけ沸かす、エコスタイルのコードレス電気ケトル
〇最大容量は1000mlでたっぷりの水を沸かす事が可能
〇300mlからでも沸かす事ができるので、一人前のカップラーメンや5人分のコーヒーまで使用する事が出来る
〇お湯が沸くと自動的に電源が切れるので、ふきこぼしもなし

・・・とのこと。

使ってみた感想は、ティファール(約1250W)と比べ消費電力(800W)も低いのですぐに沸かないが、感覚的にイライラするほど遅いということもないので、逆に電気代も節約できていい感じ。

使い始めは異臭(プラスチック臭)がする場合もあると聞いていたが、最初にクエン酸洗浄をして何回かお湯を沸かして捨てるを繰り返したら特に気になるにおいもなく今は普通に使えているので特に問題なし。

ケトルの中が洗いにくいという話もあるが、そもそも洗うようなものでもないような気がするのでクエン酸洗浄で十分と思っているのでお手入れについても気になるところはない。

注ぎ口にフタの付いている電気ケトルもあるが、邪魔くさいのでフタの付いていないところも気に入っている。

注ぎ口に付いているフィルターは外して洗えるところもgood。

今度は失敗しないよう外側のプラスチックが劣化しないように太陽の日が当たらない場所に設置しているが、あとは安い商品なので耐久性が気になるところ。

気に入った点
・リーズナブルな価格
・シンプルでコンパクトかわいいデザイン
・軽くて持ちやすい形状
・消費電力が1000W以下(800W)
・お湯がまぁまぁ速く沸く
・中身が見える水位目盛付き窓
・加熱中は電源ランプが点灯

気になる点
・耐久性
・電源コードの長さが短い(約75㎝)



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