2008年4月7日月曜日

フナ(鮒・ふな)と白点病(水カビ病)。

いつものようにフナにエサをあげようとしたら、
フナの顔にヒゲのようなものがついているような気が。
よく見るとヒゲではなく小さなヒレのようなものがアゴの下に付着している。
心なしか表情もやつれているような・・・。かなり心配に。

これはもしかして病気?と思い、すぐにリサーチ。
このヒレのようなものは何なのか?どうすれば直るのか?

色々調べてたどり着いたのが、マラカイトグリーン液「ヒコサンZ」。
この薬、基本的には白点病の治療薬だが、水カビ病にも有効と書いてある。
また、魚を別の水槽に隔離しなくてもそのまま使えるらしく、水草にも影響はないとある。
フナの症状が水カビ病なのかは定かではなかったが、わらにもすがる思いで使用してみることに。

薬浴中は絶食し、1日経過を待った。
すると、アゴの下の付着物はなくなっていた・・・良かった。

ちなみに、白点病の治療には、以前はメチレンブルーが主流だったそうだが、今はマラカイトグリーンが一般的だそう。

気に入っている点
・使用したら1日で直った

気になる点
・水槽の水が青くなる(元に戻るが)
・食用の養殖魚に用いることは2005年から禁止になった(発ガン性を有する疑いがあるらしい)

直ったから良かったが、薬はあまり使いたくないので、今は水替えの際、必ず塩浴させている。
それからは病気になっていない。



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